真空管12AX7を搭載したプリアンプ、MarkVintagePreが新発売!チューブの暖かみのあるナチュラルサウンドから激しく歪ませたドライブサウンドまで幅広く対応する逸品です…!
いつもお世話になっております。プレミアムベース佐々木です!
今日はなかなかにテンションの上がる逸品…!
本日はこちら!
【Markbass / Mark Vintage Pre】!
Markbassと言えばベースアンプ界では非常に有名で、
現在主流の軽量で小型なベースアンプヘッドのはしりとも言えるブランド!
2001年に創業と意外にも新しいメーカーですが、
現在はリハーサルスタジオやライブスペースの常駐アンプとして置いているところも多く、
ソリッドステートのアンプの中では評価の高いブランドです。
そんなブランドからプリアンプ部に真空管の搭載したLittleMarkVintageというアンプヘッドが2019年に登場。
クリーンで安定感のあるクラスDアンプに真空管の暖かみを加えたサウンドは多くのプロも使用するほど好評で、
同モデルでありながらより中域のコントロールに長けたLittleMarkVintage D2という
別バージョンも登場するほど人気なアンプとなっています。
今回はそんなアンプからプリアンプ部分をペダルとして使用出来るようになった、
「Mark Vintage Pre」のご紹介!
真空管12AX7を搭載し、4-bandEQに加え3パターンのプリセットEQ、
2種類のドライブサウンドにDI機能も搭載した便利なプリアンプとなります。
プリセットEQはFLAT/CUT/OLDの3種類となっており、
FLATは通常モード、CUTはMIDをカットしたモダンなドンシャリサウンド、
OLDはその逆の低中域を押し出したようなボワッとしたヴィンテージなサウンドとなっています。
プリセットEQで大きくキャラクターを変えつつ、更に4-bandEQで細かいセッティングが出来るという仕様は
音作りが非常にわかりやすく、作りやすいですね。
更にドライブサウンドは、ドライブ1がオーバードライブにも近いディストーションサウンド、
ドライブ2が粒が大きく暴れるようなディストーションサウンドとなっており、
クリアなサウンドとドライブサウンドのバランスをBLENDでコントロールするという仕様。
真空管を歪ませるナチュラルなドライブサウンドでより音作りが広がりますし、
プリアンプとしてではなくドライブペダルとしても本格的に使用出来るかなりクオリティの高いものとなっています。
作り込んだサウンドをDIアウトでそのまま出力できるので、レコーディング環境でも使用しやすいのもこのペダルの魅力。
かのマーカスミラー氏の提案で更にRCA端子とトスリンクのデジタル出力も付属し、
より幅広い録音環境に対応出来るというのもポイントです…!
正直、このペダルはサウンドの幅も広ければ使い方も広すぎます…!
AUX INとPHONESも付属しているので自宅での練習にも使用できますし、
DI出力でそのままの音を出せるので、ライブ前にヘッドホン等で音作りを詰めてからステージでそのまま出力もできます….。
ラインながら真空管の通ったアンプらしいサウンドも再現できるので、ご自宅での録音にもオススメ!
このペダルは持っていて損は無いと思えますし、ぜひ一度手にして頂きたい逸品です…!
ぜひぜひご検討下さいませ…!!
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Markbass
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