まさかの入荷!Markbassのフラッグシップモデル”Little Mark”の新旧モデル、お買い得中古品がやってきました!あなたなら、どちらを選びますか?!

プレミアムベース小村です。遂に昨日…今シーズンを戦う”跳ね馬”がお披露目となりましたね。長らく応援していますが、どうやらもうチャンピオンから遠ざかって10年以上になるそうで…。若武者2人に頑張ってもらいたいです。ファンとしては…そろそろチャンピオンを獲る姿が見たい!!

さて、本日はこちら。イタリア発のブランド”Markbass”から定番モデル”Little Mark”のお買い得中古品が入荷しました。最近は常設アンプで見かける事も多くなり、ベースアンプの新たな主流として、今も尚多くのユーザーを獲得しているのは周知の事かと思います。今回は2機種入荷してきまして…見た目は似ているけどよく見ると微妙に違うのが分かりますでしょうか。

実は今回、ちょっと貴重な機会になりまして…現行モデル”Little Mark III”に加え、先代モデルにあたる”Little Mark II”も一緒に入荷しました。僕、そしてスタッフ佐々木にとっては、話は聞けども現物は未知の存在。ということで弾き比べてみました。コントロールやEQのポイント、VLE/VPFという2つの独自フィルターといった機能、サイズ感は同じなのですが、確かに音は違うんです。その理由はパワーアンプ。Little Mark IIIはデジタルパワーアンプなのですが、Little Mark IIはアナログパワーアンプなのだそうです。IIの方が少し重いのは、そこもあるんでしょうね。なかなか表現が難しいですが、ベースらしい音が出る、というところはIIの方に強みが感じられます。かと言ってIIIが劣っているという事はなく、レンジの広さでは、IIIにアドバンテージがあるような印象です。近年は従来と方向性の変わったニューモデルや著名プレイヤーのシグネイチャーモデルを手掛ける等、開発熱心なところも話題になるマークベース。その一面が見えてきたように感じられました。

今回届いた両機種。いずれも動作良好の正規輸入品ということで、まだまだ現役でしっかり使っていけるコンディションが保たれています。特にLittle Mark IIは…今や市場流通もレア。当時をご存知の方はもちろん、僕たち若い世代にも、是非そのサウンドを味わってほしい1台です。しかもこちらはキャリングケース付です。…ついつい片方ばかり推してしまっていますが、もちろんLittle Mark IIIも現行の人気モデルということで、見逃し厳禁です。ずっと狙っていた方はもちろん、マイアンプをご検討の方は是非、手に取ってみてください。

Mark Bass
画像上:Little Mark III 【USED】
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/am/am03/am030472/702524

画像下:Little Mark II 【USED】
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/am/am03/am030472/702509