プロで使用する方も増えている、話題のFloatia Designsがついに大阪に上陸です…!クリアで太く、アンサンブルで重宝する、FETD-02L Sapphire Bass Preampのご紹介!
いつもお世話になっております。プレミアムベース佐々木です!
本日はこちら!
【Floatia Designs / FETD-02L Sapphire Bass Preamp】!
実はこのメーカー、僕がイケベで働く前からずっと気になっていたブランドなんですよね…
ようやく大阪へ入荷いたしました…!
このFloatia Designsは、東京都調布市に本拠地を置くメーカー。自身のレコーディング機材を自作したことがきっかけでスタートし、そこから修理や改造、そしてオリジナル製品の製作開始。プロのミュージシャンからも信頼の置かれるブランドとなっております。現在はこのブランドは手に入りにくいようなヴィンテージなどのパーツを使用せず、現在普及しているもので確実に良い音で録れる、聴けることを基本理念とされています。
楽器やエフェクターは昔からあるものが良いとされることも多い中、このような理念の基製作されるというのは非常に尊敬します…!
今回はそんなブランドが製作するプリアンプ、FETD-02L Sapphire Bass Preampをご紹介!
本機はクラシックなベースアンプサウンドをテーマに製作され、クリアなサウンドから荒々しく歪むオーバードライブサウンドまで音作りが可能なプリアンプとなっております。
専用の24V電源によって一般的なプリアンプに比べ余裕のある広いヘッドルームを確保し、クリアでほどよくハリのあるサウンドが再生されます。
実際に触ってみますと、サウンドキャラクター自体にはクセもなく、正直繋いで数秒はあまり驚いたりということはありませんでした…
しかし使うにつれ、クリアですがパワーもあり太く、歪ませても芯が太いまま、ハリのあるまま荒く歪む気持ちよさ….!これはいいプリアンプですね…!!
音を加工するというよりは、ベース自体のキャラクターを変えずに補正するような味付けの少ない印象ですが、エフェクターを通った時に劣化する成分が限りなく少ないまま、しっかりとサウンドが変化するような気持ちよさは、ベーシストが意外と求めていたエフェクターかもしれません…!
EQは左からBass. Mid Freq. Mid Trebleという構成。
Trebleはバキンガキンと鳴る程よい位置が動いてくれ、Bassは真空管のような圧のある低音までかなりしっかり効きますね…!
MidはFreqの設定幅は広いですが、実際に動く部分は局所的。
BasstとTrebleが欲しい部分でしっかり効いてくれる分、Midは補正的な使い方だけでも良いようですね。
これはアンサンブルの中で重宝し、他のエフェクターとも相性良く使えるでしょう…!
ぜひ一度触れて頂きたい逸品です….(個人的にも欲しくなってきました…)!
ぜひぜひご検討下さいませ!
↓詳細はショッピングにて!↓
Floatia Designs
FETD-02L Sapphire Bass Preamp
https://www.ikebe-gakki.com/ec/pro/disp/1/637300