アトリエZ流の王道フレットレス！限定製作モデル”Vintage#604 FL”が入荷しました！
プレミアムベース小村です。F1の記録も気になるところですが、先日行われた競技ドリフトの大会で、実に15年ぶりに優勝された選手がいるんです。マシン/テクニック共に進化を止めないジャンルで歴戦のベテランが勝利…心にグッと来るものがありました。”誰が速いか”ともまた違うレースも、面白いもんですよ。
さて、本日はこちら。…ここ最近の小村回、アトリエZ続きですいません（汗）が、今回は面白いモデルが届きましたので、是非ご紹介させて下さい。M#やBetaとは出立ちもガラッと変わるこの1本…画面を通じて、皆さんの「コレってアトリエなの！？」という声が聞こえてきそうなモデルですが、実はこの様な60’sスタイルの限定製作モデルも多くの支持を集めています。今回届いたのはそんなモデル”Vintage#604″のフレットレス仕様です。
アルダーボディ/ローズウッド指板の王道60’sスペック、加えてフレットレス…ブランドイメージとは大きく変わる当機。このルックスで想像が既に付くかと思いますが、フレットレスベースではお馴染みの”あの人”の愛機のイメージで製作されています。ということで、もちろん指板面はコーティングされています。店頭での試奏フレーズやふとした時に流れる店頭BGM等、ベーシストのみならず多くのミュージシャンを魅力したサウンドをお楽しみ頂ける仕上がりになっています。
また、アトリエZならではのこだわりも取り入れられる当機。弦は出荷時よりオリジナルのセミフラット弦”MBS-4000TA”でセットアップされており、お馴染みのローアクションセッティング”Z Tuning System”はフレッテッドよりも更に低い弦高で設定されています。指板サイドのドットがフレットラインの真上に仕込まれているところも、フレットレス奏者には嬉しいポイントかと思います。
このスペックに加えてフレットレス…ブランドイメージと結びつき難いかと思いますが、実はアトリエZ、フレットレスも多くのご好評を集めています。M#285やアップライトベース”URB”等の人気からもそれは感じられますね。当機も、そんな多くのプレイヤーを魅力するポイントを持っていると思っています。王道スペックということで、根強い支持を集めるアトリエZ流フレットレスをしっかりとお楽しみ頂ける仕上がりの当機。是非、手に取ってみて下さい。
ATELIER Z
Vintage#604 FL 3TS/R LIMITED
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