老舗工房が手掛ける実力派フレットレス!ブランドのコダワリがあらゆる角度から見えてくる1本に仕上がっています!

プレミアムベース小村です。甲子園、今日からですね。今年の小村は…推しの学校が出ていないので県民として観ることになりそうです。とはいえ、日々繰り広げられる熱闘は楽しみですね。今日は仕事が終わったらダイジェストチェックだな~。(ちなみに今日、レースもあるんです。あぁ、しかも海外で大きいフェスもある。いやぁチェックが忙しそうだ。)

さて、今回ご紹介するのはこちら。老舗国産ブランド、アトリエZが手掛ける1本です。ちょうど今日、イケシブではMutsumiさんをお招きしての店頭イベントが開催されていますし、同じ建物3階のグランディベース東京では8/13までアトリエZのカスタムモデルが勢揃いする店頭フェアを開催中。当店からも2本、イベント参戦してもらっています。本日のイベントやフェアももちろんですが、この先控える大きな夏フェスでもその音を響かせるであろうアトリエZ、そんな老舗ブランドを間近で体感できる機会ですので、是非ご利用ください。

良いタイミングですので、今回は当店ストック品の”ツウな1本”をご紹介します。当ブランドというと、アクティブベースとスラップ奏法というイメージが強いかと思いますが、今…当店にはその逆のイメージ”パッシブのフレットレス”があります。実はこちらもブランドの長い歴史の中で支持されてきたスタイル。それこそフレットレスに関しては、ブランドとしても”名機”と呼ばれるモデルが展開されていますね。フレットレスベースも高い評価を得ているブランドが、限定製作したのがこちらの1本…既にルックスからお察しかと思いますが、今も尚多くのフォロワーを掴んでいる”名手の愛機”を彷彿とさせる1本です。もちろん、材の組み合わせはアルダー/ローズの60’sスタイル。指板面もコーティングが施されています。しばしば王道と称されるあの響き、そして管楽器の様に響くバズ音は当機でも健在となっており、お手本のようなフレットレストーンをアウトプットします。

単純に再現するだけでなく、フレットライン上にサイドドットが打たれていたり、セミフラット弦を用いた専用セットアップが施されていたりと、ベースに強いブランドならではの”プレイヤーのニーズに沿った工夫”もしっかりと取り入れられています。実戦も見越した工夫は、プレイヤーにとっても心強いポイントになるでしょう。上質フレットレスを是非、この機会にお試しください。

ATELIER Z
MVT#604 FL (3TS/R)
https://www.ikebe-gakki.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=731710&bid=ec&cat=bss001001