アッシュダウンが手掛ける”ギーザー・バトラー”のプリアンプ!メイドインUKのこだわり満載な1台!プリアンプとして見てもオススメです!
プレミアムベース小村です。跳ね馬はノーポイントでしたが…赤旗3回を物ともせず3連続の表彰台…彼の勢いは留まるところを知りませんね。(そういえば、昨日のポディウムはチャンピオン集合でしたね。)全盛期を見ているような快走っぷり…良いですね。今年は彼応援しようかなぁ…いやいや、まだシーズンは始まったばかり!
さて、本日はこちら。久々に入荷しました、Ashdownが手掛ける、ギーザー・バトラーのプリアンプです。…ようやく冒頭の話題と紹介する商品が結びつきましたね(笑)アッシュダウンといえば、イギリスの名門アンプブランド。ブランド黎明期から、ジャンルを問わず名だたるレジェンドたちが愛用したことも広く知られていますね。その時の支持は現行モデルでも変わらず、今も世界中のベーシストを魅了しているブランドです。VUメーターやサブオクターブ等、ブランドの個性は色んなジャンルでも生きる印象を感じます。また、近年ではアーティストとのコラボレーションも積極的に行われているのも特徴。長らくベースアンプを手掛けてきたからこそ、ツボを得たサウンドはコラボレーションのきっかけとしても納得です。
当機”PEDAL OF DOOM”は、氏のシグネイチャーヘッドアンプ”HEAD OF DOOM”のサウンドをペダルサイズに落とし込んだモデル。トレブルを共通とし、ベース/ローミッド/ハイミッドが2系統に分かれたイコライザーや歪コントロールにあたる”DOOM”を搭載し、名曲の数々を通して聴ける氏のサウンドをアウトプットします。9~18Vの駆動に対応し、DIアウトも搭載することで、実戦からレコーディングまで対応できるところも嬉しいポイントです。こういうポイントや、特殊そうに見えて理にかなった各部機能はシグネイチャーモデルならではの特徴かと思いますし、意外と実戦で重宝するんですよねぇ。ちなみにもちろんですが…今年登場したアッシュダウンのエフェクターとも相性抜群です。オートワウにはなっちゃいますが”TYPE 23″を組み合わせれば、それはそれはサイコーです(笑)
ついついPBタイプをプラグインしてしまいたくなりますが…シグネイチャーモデルながらも極端に尖った音や”氏の音そのまんま”が出るという印象は無く”プリアンプ”という選択肢で見ても面白い1台ですね。なんというか、音が”ちゃんとアッシュダウン”なんですよ。「当たり前やろっ」て言われそうですがとにかく聴いてみて下さい。言ってる事、分かって頂けると思います。メイドインUKで手掛けられたコダワリのサウンドがしっかりと現れる1台。ファンの方のみならず、オススメしたい1台です。
Ashdown
GEEZER BUTLER PEDAL OF DOOM [GZR-POD]
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