Ibanezのヘッドレスモデル”EHB”のベーシック版6弦モデル!キャラ盛りだくさんですが…同じくらい魅力もたっぷりな1本です!

プレミアムベース小村です。2月も終わりが迫ってまいりましたが、なかなか気温が落ち着きませんね。今日の大阪は天気が悪いこともあって、ちょっと寒さを感じます。(一刈りしちゃったんで余計にね…。)こういう時って楽器も人間もコンディションに気を使いますよね…。楽器の方は、来たる春に向けたご準備もしっかりサポートしますので、お困りの際にはお気軽にご利用ください。

さて、本日はこちら。Ibanezのヘッドレスモデル”EHB”です。もう誕生から3年が経とうとは…あっという間ですね。小村も日頃から”SRMS”を愛用している身としては結構気になっているモデルです。(無いとは思いますが、これがあればギター/ベースで2ステージ出演出来ちゃうんですよねぇ。自宅でも取り回しが良さそうですし、縁があれば…と密かに狙っています。)発売当時から早くも人気モデルの仲間入りを果たし、様々なバリエーションも展開される当シリーズ。本日ご紹介するのは昨年登場した6弦仕様のベーシックモデルです。

EHBの6弦というと、フラッグシップモデルにあたる”EHB1506MS”のみがラインナップされていましたが、そんな中で登場したのが当機。1500番台はポプラバールトップ/マホガニーバックのボディとパンガパンガ材を用いた高剛性のネックを採用していますが、1000番台はバスウッドボディにローステッドメイプルネックの組み合わせを採用。シンプルなスペックに仕上げることで、ヘッドレスベースを広く色々なプレイヤーに楽しんで頂けるモデルとなっています。
こう記すと下位モデル的に見えてしまうかも知れませんが…バスウッド材が由来するフラットな音響特性は、良い意味で「ヘッドレスっぽさ」を演出するポイントになっている印象です。逆に1500番台はIbanezの主力モデルと材チョイスが似ているので「楽器っぽさ」に秀でているような印象…ここが選ぶ上での決め手になっている方が多いように感じます。こういう展開の仕方もIbanezならではでしょうね。(個人的にも甲乙つけがたいです。)

更にこのモデルは新たに設計されたオリジナルのハムバッカーPUを搭載。シングルコイルを2つくっつけたようなデザインを採用することで、指引寺にPU上に指を置いた時の違和感を無くしているのもポイント。あくまでピックアップであって”指置き”ではないので慣れなきゃいけないとは思いますが…それでもこの配慮は嬉しいですね。守備範囲の広いアクティブEQも搭載し、様々なジャンルで実用的に使えるモデルに仕上がっています。スポット生産モデルということで、こうして即納可能でご用意出来るのもちょっと貴重だったりします。ヘッドレスでマルチスケール、しかも6弦…キャラ盛りだくさんの1本ですが、それぞれの観点で見ても魅力がたっぷり詰まった1本です。是非、手に取ってみて下さい。

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