プレミアムベースがおすすめする
PB 本日の逸品!!

プレミアムベース小村です。1月も半分を過ぎました。もう正月から2週間も経っているとは…年始ムードもだいぶ落ち着いたように感じますね。個人的にも、新年会の予定は全て消化した…はずです。

さて、本日はこちら。久々にDingwallが届きました。カナダに居を構える当ブランドは”マルチスケール”を広めたきっかけとしても定着してきた印象を感じます。当店オープン時にはその珍しい佇まいから多くの注目を集めていましたが、今ではマルチスケールそのものの普及も進み、見かける機会も増えてきたかと思います。また、Dingwallは杢目モノはもちろん、様々な分野からインスピレーションを受けたソリッドカラーが映える流麗なデザインも人気のポイント。いかにも”ハイテク”な印象が伝わってきますね。今回届いたのは、そんなDingwallのブランドと共に、マルチスケールの普及にも一役買った”Combustion”です。

Dingwallの普及帯モデルとして展開される当シリーズは、海外木工→本国組込という工程を採用することで、当ブランドの魅力をより多くのユーザーが楽しめるプライスラインで展開されています。そういった経緯もあり、ジャンルやユーザーレベルを問わず愛用者が多く、世界的な人気モデルとしても知られている当モデル。（特にラウド系のバンドだと、高確率で当機を使っている人が多い印象です。）

そうして普及が進む中でも常に進化し続けているのも特徴でして、本国メイドのフラッグシップモデルと同様に、ボディトップにキルトメイプルを配する仕様や、3ピックアップ仕様等、バリエーションもかなり増えました。今回ご紹介している当機はキルトトップのアッシュボディにメイプル指板を採用する3ピックアップ仕様ということで、まさにそんなテイストを色濃く反映した1本。Lo-Bで37インチ/1弦で34インチのスケール設定による整ったサウンドバランス、3ピックアップ仕様だからこそのサウンドバリエーションの多さで、あらゆるジャンルに適応できる1本となっています。杢目の映える青いバーストカラーも良いですね。

これだけ普及が進んだ今だからこそ手に取ってほしい1本。昨今のイメージ的にラウドなアンサンブルで使う印象が強いですが…実は歌モノにもしっかり対応可能な懐の広さも持ち合わせています。特に…動機音源や鍵盤が入るアンサンブルだと…すごくいい具合に音の共存が出来るところは他のベースに無い、このモデルならではのストロングポイント。ユーザーの幅が広がったからこそ、もっと新しい発見もありそうですね。今も尚、多くのお問い合わせを頂く当機。是非、お見逃しなく。

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DINGWALL
Combustion CC3 5st Quilt Maple IB/M
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ba/ba01/ba010434/ba010434169/749707