Tech21が手掛ける”ゲディー・リー”シグネイチャーが更に進化!即売も記憶に新しい限定モデル”MP40″をスペックが追加されました!
プレミアムベース小村です。日によって寒さの具合が全然違いますね。今日は一段と寒く感じます…。気温もコロコロ変わるので、楽器も人間も体調に気を付けなくては…。
さて、本日はこちら。Tech21から新商品が届きました。ベーシストならきっと誰もが使ったことはあるであろう当ブランド。お馴染みのサンズアンプはもちろん、ここ最近の当ブランドではレガシーモデルの復刻や大御所プレイヤーとのコラボレーションモデルを手掛ける等、新たな試みの積極的に行われていますね。今回届いたのも、そんなブランドの新たな試みの中で生まれたモデル…ゲディー・リーのシグネイチャーモデルです。こちらのモデル、遍歴を簡単に書くと…まず第一弾として登場したのがラック型筐体の”GED-2112″。氏が活動の中で使用していた、サンズアンプのラック型モデル”RPM”と”RBI”の2台を活用して作っていたサウンドを1台で出せるモデルとして誕生しました。その後、よりカジュアルに使用できるモデルとして、ストンプボックス型の”YYZ”が第二弾として登場し、その間に位置するモデルとしてやや筐体の大きくなった第三弾モデル”DI-2112″という流れです。
その後、名盤”Moving Picture”のリリース40周年を記念した、YYZを更に発展させた限定モデル”MP40″がリリースされ、こちらも話題に。そして今回登場したのが”YYZ-SHAPE SHIFTER”です。言うなれば…MP40のスペックがレギュラーモデルに投影されたのがこちらのモデルです。「クリーントーンに造り込んだドライブサウンドを混ぜ合わせる」という氏のスタイルに沿ったスペックはそのままに、当機では新たにプレセンスブーストスイッチと、より鋭いサウンドを生み出す”SHAPE SHIFTER”スイッチを追加搭載。Rushの複雑な曲構成の中でも存在感あるサウンドを生み出しますし、近年のラウド系で好まれるエッジィなドライブトーンも狙える1台に仕上がっています。
実は小村、その昔にYYZとDI-2112を持ってまして。アーティストモデルながらも「それしか出来ない」という訳ではなく「備わる音の中で自由が利く」使い勝手が気に入っていました。特に歪みの音が細かく作れるのが当時選んだ決め手でして…わざわざ2系統に分けていた足元もかなりスッキリしたのを今でも思い出します(笑)複雑なシステム構築がこれ1台でシンプルに、かつ直感的に行えるというところも、実は魅力の1つだったりします。特にラウド系で歪みに悩む方には強くオススメしたい当モデル。もちろん、長年に渡るファンの方にもしっかり楽しんで頂ける1台です。
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TECH21
YYZ SHAPE-SHIFTER [Geddy Lee Signature Pedal]
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ef/ef05/ef050690/747092