老舗工房”TUNE”が手掛ける上質フレットレスモデル”WB”!既存モデルのフレットレス仕様とは一線を画す、充実のアコースティックトーンを持ち合わせた”名機”です!

プレミアムベース小村です。昨日、一昨日と、祝い事で岡山に弾丸帰省してました。およそ2~3年振り…街の景色は変わっていましたが、久々に会った友人たちは何も変わらず元気にしてました。近況はSNSでも見れますが、やっぱり会って話すのは随分違いますね。わずかな時間でしたが、しっかり楽しめました。また今度はゆっくり帰れればと思います。

さて、本日はこちら。先日”イケシブ”にて開催されておりました”IKEBEベースの日”のイベントの1つ【低音共振祭】のポップストアに展示していたベースが当店に戻りました。期間中は多くのお客様にご来場頂いたと伺っています(僕も1日だけお手伝いをしましたが、大盛況でした。)。メーカーのスペシャルモデルや特別仕様のモデルに加え、各店自慢の逸品が一か所に集う様子は、僕自身も見ていて楽しかったですし、ご来場頂いた方々にも楽しんで頂けたのではないかと思います。改めまして、ありがとうございました。ということで、一部ベースは当店にカムバックしていますので、この機会に改めてご紹介させて頂きます。

こちらは関西の老舗工房”TUNE”が手掛ける1本。今回のポップアップでは”衝撃のWネック”や”7弦ヘッドレス”等、ここ最近はブランドとしての新たな試みにも積極的に挑戦されていますし、個性が強いモデルも様々に手掛けています。そしてここがポイントですが…いずれも楽器としての使いやすさは決して損なわない所。ここはプロも信頼を置く老舗であるということ、そしてベースに強い工房ということが由来する、TUNEだからこその強みでしょう。そんなブランドが手掛けるこちらはフレットレスモデル”WB”。

ブランドの看板的存在の”TWB”と似たシェイプながら、イチョウの葉をモチーフにしたやや大きなサウンドホールを持つセミホロウ構造を採用し、豊かな響きを生み出しています。こちらはスプルーストップ/マホガニーバックにてオファーしており、モデルイメージ通りのアコースティックテイストたっぷりなサウンドに仕上がっています。弦振動をナチュラルに伝えるオリジナルピエゾPUと3バンドEQによって音作りの自在にこなす当機。こういうテイストのモデルですので、出荷時よりブラックナイロン弦でのセットアップを行い、充実したアコースティックトーンと繊細なフレットレストーンを両立させたモデルに仕上がっています。今回の展示で久々に実機を見たという方もいらっしゃるのではないかと思います。是非、その充実したサウンドをご体感くださいませ。

↓詳細はショッピングページにて!↓
TUNE
WB-5 Spruce
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ba/ba01/ba010264/ba010264027/740689