王道なJBサウンドを狙いつつ、Adamovicらしいルックスやサウンドクオリティを持ち合わせた、Soul 5st Burled walnut。バール杢の美しさはもちろん、アルダー材の濃厚た中低音も魅力的な逸品です!
心斎橋プレミアムベースが提案する“今日の逸品”!
いつもお世話になっております。
プレミアムベース佐々木です!
本日はこちら!
【Adamovic / Soul 5st Burled walnut】!
先日ご紹介したSoulモデルとはまた違った、杢目が美しくも落ち着いた、優雅な佇まいを魅せる1本。
Adamovicは、自身もベーシストであるルシアーNikola Adamovic(二コラ・アダモビッチ)氏によって、「The art of bass design」を掲げて製作される、オランダのブランド。
二コラ氏は当時重量のあるベースを愛用していましたが身体を痛めてしまい、そこから軽量かつ人間工学に基づいた楽器を探し、自身でベース製作を始めます。
あちこちのステージで使用していたところ徐々に話題となりオーダーが入り始め、2001年には正式に事業として楽器製作を開始しました。
その後アメリカのRoberto Venn School of Luthieryで楽器製作を学んだ後、オランダ最大級のウッドディーラーAmsterdamsche Fijnhouthandelで楽器製作に関する
トーンウッド選びのミュージカルアドバイザーとして勤務。
様々な経験を知識を基に、現在Adamovicブランドの楽器を製作しています。
今回ご紹介するのはそんなブランドの中でも少し珍しい、ボルトオン仕様を採用するSoulというモデル。
伝統的なJBスタイル計のサウンドを狙いつつも、Adamovicらしい甘く芳醇で、柔らかくも繊細なタッチに応えるモデルです。
本機は先日のモデルとは違い、アルダー材を使用した60年代JBをイメージした1本。
バール杢の美しいウォルナット材をボディトップとヘッドトップに採用し、メイプル/ウェンジの5Pラミネートネック、ジリコテ指板を採用しています。
ピックアップにはスラントポールピース仕様のパワフルなJBスランドピックアップが搭載されており、プリアンプにはNOLLの3-bandEQが付属したものが組み合わされています。
先日の個体もそうでしたが、とにかく弾くのが楽ですね….
力まずにスッと弾いてもどっしりと低い帯域からついてきてくれる上、細かなニュアンスまでイメージ通りに出しやすいです!
特にこちらの個体はアルダーボディ。濃厚な中低域の広がりのあるサウンドにウォルナットやジリコテのコツンとした硬さと柔らかさの共存するようなサウンドで、
全体のバランス感としてスタンダードなところを狙ったオールマイティなサウンドに仕上がっています。
重量も約3.6kgとかなり軽量…!これは一度弾きなれてしまうと戻れなくなってしまうかもしれませんね…笑
なによりルックスの美しさ!佇まい、雰囲気が非常に良いですね…
非常にオススメな逸品です!
ぜひぜひご検討下さいませ!
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Adamovic
Soul 5st Burled walnut
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ba/ba01/ba010419/742828