スペクター”NSシリーズ”のEthosをご紹介!シリーズ内でも”らしさ”が色濃く残る、個人的にイチオシのモデルです!
プレミアムベース小村です。サマソニ、盛り上がってるみたいですね。行っている知り合いの速報レポを見ていてもその様子は伝わってきます。オフスプのスペシャルセットが非常に気になります…現地参戦、またやりたいですねぇ。(2014年の大阪2日目に行ったのが最後。あの時はほぼマウンテンステージにベタ付きでした。)ということで店内BGMはサマソニ特集にしましたので、ご来店の際には少しだけ気分を味わっていただければと思います。
さて、本日はこちら。小村の大好きなスペクターです。(サマソニ関係なくてすいませんね…。)”憧れ”と”愛”はご紹介する度に記しているのですが、ここ最近はブランドとしての新たな試みも積極的に行われていて、改めて注目されることが増えてきたかと思います。もちろん、いつまでも色あせない”あのサウンド”も健在。古くからのファンも大事にし、新たなファンも積極的に取りに行く姿勢は、個人的にももっとブランドが好きになるきっかけになっています。
そんなモデルを数々展開し、既に多くの評判を集めているのが”NSシリーズ”。シリーズ名にネッド・スタインバーガー氏デザインによるブランドの代表的モデルの名を冠する当シリーズは”スペクターの伝統と新たな試み”を融合させたシリーズとなっていて、今までのスペクターにはなかったユニークなスペックを積極的に採用しています。こちらの”NS Ethos”もそんな1本。NSカーブドボディやスルーネック構造、オリジナルブリッジといった部分はそのままに、電装系を変更した1本です。なんと…PU/プリアンプ共にアギュラー製を採用しています。お馴染みの組み合わせとはまた違うテイストのサウンドを持つ当機。あのカキンッとした鋭い音も捨てがたいですが…色んなジャンルでの使いやすさはこちらの方があるんじゃないかなぁと感じます。バール杢が際立つ色味のグロスフィニッシュ、12Fに刻まれるブランドロゴを模したインレイもカッコイイですね。
新たな試みが積極的に取り入れられる当シリーズですが、”PULSE”や”Dimension”と比べると”らしさ”が比較的色濃く残っているモデルなので、個人的には”生粋のスペクター好きの人”に是非触ってみて欲しいのがこのモデルです。既にお持ちの方で「ちょっと音の雰囲気を変えたくて…」という方にはピッタリだと思います。もちろん、シリーズ性質もありますので、これからスペクターを手にされる方にも自信を持っておススメ出来ます。是非、そんなモデルをお楽しみください。
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SPECTOR
NS Ethos 5 (Super Faded Black)
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