老舗ブランド”Spector”によるマルチスケールモデル、NS Dimension!随所に新たな試みが取り入れられた1本に仕上がっています!

プレミアムベース小村です。高校野球、ちょいちょいチェックしています。岡山大会は…我が母校が負けてしまいましたが、常連校が順当に勝ち上がっているみたいでして。どこが代表になるのかがとても気になります。強いて言うなら…岡山市内(故郷)の学校が行ってくれたら嬉しいなぁくらいですかね(笑)

さて、本日はこちら。小村も大好きな老舗ブランド”Spector”です。先日、EUROシリーズをご紹介した際にも記しましたが、やっぱりこのブランドは個人的にも特別な存在。好きなバンドのボトムを支えていたのもスペクター遣いの名手たちですし、僕もいつかは手元に…と思っている憧れのブランドです。古くから続く”伝統”も凄く大切にされているスペクターですが、近年はブランドにとっての”新たな挑戦”も積極的に行われており、改めて注目される機会も増えてきたかと思います。そんなブランドに於いて、今も話題となっているのはこちらのモデルでしょう…マルチスケールを採用する”NS Dimension”です。

こちらはスペクターのラインナップに於いて新たなシリーズとして登場した”NSシリーズ”の1本。シリーズ名の通り、ネッド・スタインバーガー氏によってデザインされたNSカーブドボディを採用しながら、ブランドとしての新たな試みを積極的に取り入れたシリーズです。こちらのNS Dimensionは、Lo-B弦で37インチ、1弦で34インチのマルチスケールを採用する他にも、ポプラバールトップ/スワンプ・アッシュバックのボディを採用していたり、ピックアップ/プリアンプ共にフィッシュマン製を採用していたりと、従来のスペクターのイメージをガラッと変えるかのようなスペックが随所に見られます。しかしながら、スペクターらしいクリアで屈強なサウンドはこの仕様でも健在。当機を通じてブランドを知った方にも”スペクターサウンド”の片鱗をお楽しみ頂けますし、古くからブランドをご存知の方であれば、今までとは違った新鮮味も味わって頂けるかと思います。

いつぞやのNAMMショーで発表され、多くの話題を集めた当モデル。注目度は高いながら、依然として国内入荷が少なく、気になっている方も多いかと思います。(ちょうどベースマガジンの最新号でも、マルチスケールの特集で当機が紹介されていますね。)長い歴史を誇るスペクターによる”大胆な挑戦”…是非、皆さんも手に取ってみて下さい。

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SPECTOR
NS Dimension MS 5 (Super Faded Black)
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