老舗ブランド”スペクター”の主力ラインナップ”EUROシリーズ”が久々入荷!良杢ポプラバールが映える、上品な1本です!
プレミアムベース小村です。先日、ちょっと連休をもらって沖縄に行ってきました。(もちろん、細心の注意を払って行きましたよ。)天気にも恵まれ、本当にいい旅でしたねぇ。ということで、ここ数日はこんがり焼けた小村でお届けします(笑)
さて、本日はこちら。小村も大好きなブランド、スペクターです。Panteraや5FDP、Godsmack…大好きなメタルやヘヴィ系のボトムを支えていたのはこのブランド。別ブランドのベースを使っていながらも、ずっと憧れているブランド…ちなみに手持ちのサンダーバードにEMGを載せたのも、実はスペクターの影響です。長い歴史の中で変わらないスペクターの音だけでなく、最近では新たな挑戦も積極的に行われており、改めてブランドが注目されることも増えてきているかと思います。今回は”EUROシリーズ”が久々に届きましたので、早速ご紹介させて頂きます。
NSカーブドデザインのコンパクトなボディやクラウンインレイ、サドルロック構造を持つオリジナルブリッジ等、スペクターのアイデンティティを継承しながら、楽器作りのノウハウも豊富なチェコの指定工場で製作されるのがこちらのEUROシリーズ。ブランドの主力ラインナップとして、世界中で愛されるシリーズですね。
今回届いたのは瘤杢とフィギュア杢のバランスが美しいポプラバールトップ仕様。メイプル杢がビシッと浮んでいるのもカッコイイですが、バール杢ならではの”自然美”も素敵ですね。グロス仕上げのナチュラルカラーとゴールドハードウェアも相まって、上品なルックスに仕上がっています。こちらは5弦仕様ということで、コイルタップ機能を備えるEMGのハムバッカーPUとブランドオリジナルのTone Pumpサーキットの電送周りと35インチスケールを採用。スペクターらしいクリアで屈強なサウンドを生み出しています。輪郭のはっきりした音も、ラウドなアンサンブルでは存分に力を発揮するでしょう。
久々入荷ということで、僕も音を出すのが久しぶりでしたが…やっぱりこの音は堪りません。ハードな音楽に似合うのはもちろんですが、EUROシリーズはボディバックがアルダーということで、意外と多ジャンルに適応できるポテンシャルも持っています。(EQのブーストは難しいかもしれませんが、コイルタップやボリュームを少し絞ればちょっと自由度も増すかと思います。)ブランドイメージ的に、80’s~90’s的なイナタさも漂う当機。敢えて今使うのも面白いと思います。是非、手に取ってみて下さい。
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SPECTOR
Euro 5 LX Poplar Burl
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