ようやく届きました…新たに生まれ変わったMarkbassのフラッグシップモデル”Little Mark IV”!初回入荷極少につき、お見逃しなく!

プレミアムベース小村です。3月になりましたね。大阪は生憎の天気ですが、適度な気温で暖かさを感じます。いやぁ、春ですね。このまま気温が上がって過ごしやすくなるのが楽しみです。

さて、本日はこちら。…コンボタイプに続いて待望の入荷です。こちらはイタリアのアンプブランド”Markbass”が手掛けるヘッドアンプ。同ブランドのフラッグシップモデルにして大定番の”Little Mark”シリーズは、昨今の主流となっている軽量ハイパワーなヘッドアンプのパイオニア的存在として、世界中のユーザーから支持を集めたモデルですね。そんな長きに渡って愛された定番モデル”Little Mark III”がモデルチェンジに伴い廃番…ちょっとした衝撃でしたね。そんなモデルの後継として誕生したのが、こちらの”Little Mark IV”です。

先代モデルから各部が大きく変化する当モデル。各ツマミに目を向けると…Little Markシリーズと並んで支持される他モデルのノウハウも活きている部分も見られます。まず、EQはBassのみ帯域が変更され、以前の中心帯域40Hzから中心帯域68Hzへと変更されました。これがまた絶妙でして、存在感は損なわず、過度に上げたり下げたりしても使い辛さが無いのは良いなぁと思いました。そして、先代モデルに付いていたVPF/VLEの2つのフィルターは刷新。ハイカットを担うフィルターはマーカス・ミラーモデルに搭載されていた”OLD SCHOOL”に、ミッドカットを担うフィルターはLittle Mark Vintageに搭載されていた3WAYスイッチからFLAT/CUTの2つを採用しています。また、ミドルカットは別でフットスイッチを接続するとON/OFF制御も可能です。追い込んだ調整はもちろん、演奏中の切り替えが出来るようになったのは、結構嬉しい方もいらっしゃるのでは?

以前のサウンドイメージも感じさせつつ、各部をリファインした仕上がりとなる当機。そして個人的に嬉しいのが…遂にミュートスイッチが付きました!やっぱりあると便利なんですよねぇ(笑)フラッグシップモデルだからこそ、という進化をしたなぁと思いますね。以前も十分に良いモデルでしたが、新しくなって”ミュージシャンズ・ギア”としての一面を更に追求した印象を感じる本機。全国的に初回入荷が少なかったのですが…何とか1台、ご用意が出来ました。Little Mark IIIからの買い替えはもちろん、今回のモデルチェンジを機にブランドに興味を持たれた方もいらっしゃるかと思います。是非、新たなマークベースをお楽しみください。

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Mark Bass
Little Mark IV [MAK-LM4]
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/am/am03/am030472/725823