Dingwallから名手リー・スカラー氏のシグネイチャーモデル、LSSX5-SAGが入荷!3ピックアップタイプは当店初入荷となり、非常に貴重な逸品です!

プレミアムベース佐々木です!

さて、本日はこちら!
【DINGWALL / LSSX5-SAG [Lee Sklar II Signature]】!

Dingwallと言えばいま流行りのフレットを扇状に配置したファンドフレットシステムをいち早く採用し、世に広めたブランド!

こちらのブランドはカナダのサスカトゥーンに工房をかまえ、
上位機種のZシリーズやAfterBurnerシリーズをはじめ、コストパフォーマンスモデルであるCombustionやNGシリーズなども展開。
そのルックスとサウンドから最近では若いベーシストにも非常に人気のブランドとなっています!

そんなブランドから今回ご紹介するのは、
世界的に有名なアーティストや国内の有名歌手などの数多くの楽曲でベースを弾く、
名手リーランド・スカラー氏のモデル、LSSX5-SAG!

このリー・スカラーモデルは、Dual Densityと名付けられたボディ構造を採用しており、
ボディの低音弦側にはアッシュ材、高音弦側にはアルダーと、異なる材をセンターで貼り合わせているのが大きな特長。

アッシュとアルダーは一般的に良く使用される材たちですが、これを1本のベースに、ボディの左右半分ずつに使用するというのは非常に面白い発想ですよね。

しかしこれによって低音弦側は締まり、高音弦側は太くプクッと鳴ってくれ、
低音の過度な広がりや高音がパーカッシブになるといった悩みを解消し、
非常に画期的な構造となっています…!
これは他のモデルにも採用してほしいかも…!?

お馴染みのファンドフレットシステムは当機にも採用されており、
1弦側が34インチ、5弦側が37インチになるようにスケールを設定されています。
これによってLow-B弦の芯が気持ちよく再生されつつ、
各弦がちょうどいいテンション感になり、弾きやすさにも直結。

通常は各弦テンション感がバラバラになっていますので、今までファンドフレットの楽器を触ったことがない方はその弾きやすさに驚かれることも多いですね。

左手で押弦するのも、楽器のルックス的には難しそうですが、実際に触ってみるとあまり違和感は感じず、慣れてしまえば非常に弾きやすくなっています。
更にこのモデルはフレットにマンドリン用の細く高さのあるフレットを採用しているので、力を入れずにスッと押さえられ、ピッチ感もしっかりと再生してくれます。

実際のサウンドキャラクターとしては、あのF社のベースのようなスタンダードなキャラクターでありながら、芯のスッと通った立ち上がりの速いサウンドですね…!
さまざまなアーティストのバックで弾くリーランド・スカラー氏ならではの道具としての完成度の高いモデルです!

シグネイチャーモデルでありながら様々なプロがこのモデルを使用するのもうなずけます!

久々の入荷となり、この3ピックアップモデルは当店では初入荷となっています!
非常に貴重なモデル、ぜひぜひご検討下さいませ!

↓詳細はショッピングページにて!↓

DINGWALL
LSSX5-SAG [Lee Sklar II Signature]
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ba/ba01/ba010434/ba010434175/722581