アクティブベースの代表格”Spector”のLegend Classicシリーズが入荷!スペクターの魅力と共に、老舗ブランドの新たな一面も見えるモデルです!

プレミアムベース小村です。気温/日差し共に、もうほぼ夏ですね。通勤時に夏っぽい曲を聴いていると本当に心地良いです。

さて、本日はこちら。アクティブベースの代表格とも呼べるスペクターが久しぶりにやってきました。長い歴史を持つ当ブランド。その歴史の中で、ジャンルの垣根を超えて多くのユーザーから愛されているのは周知の事でしょう。小村もハードな音楽が好きなので、色々聴いていくとそういう層のユーザーも多くて…今も憧れているブランドです。そんなスペクターから届いたのが、身近さと本格的な仕様を両立させた”Legend Classic”シリーズです。

ネッド・スタインバーガー氏によってデザインされたコンパクトなカーブド・ボディやサドルロック機構を持つブランド独自のブリッジ、アクティブエレクトロニクスといったブランドのアイデンティティを残しながらも、各部仕様を見直し、海外の工場で製造を行って、より多くのユーザーが手にできるように展開される当シリーズ。まずお馴染みのコンパクトなボディはアッシュ材を使用しています。なお、トップ材とカラーのバリエーションが複数用意されている当シリーズですが、こちらのサテンブラックのみ、トップ材のラミネートがないソリッドアッシュボディとなっています。飾り気のないシンプルな姿は、USAモデルのForteシリーズを想起させてくれますね。

そして電装系に目を向けると、スペクターではお馴染みのEMGではなく、バルトリーニ製のカスタムPUがマウントされています。古くからブランドをご存知の方であればかなりの新鮮さを感じるであろうこの仕様。こういった”新たな挑戦”に対しての積極性も感じられるのが、当シリーズの特徴でもあります。(個人的な憧れもあって本国SNSをしょっちゅう見ているのですが、最近は色んな仕様も増えたみたいですしねぇ。)もちろんこのPUにはアクティブEQが組み合わされており、強めにブーストするとスペクターらしいクリアでラウドなサウンドをアウトプットします。

当機は5弦仕様ということで、上位モデルと同じく35インチスケールのネックとハムバッカーPUが採用されており、明瞭なローBサウンドもしっかり持ち合わせています。バルトリーニPU+アクティブ、加えてボルトオン構造のネックとアッシュボディいうことで、スラップ時のシャキッとした響きが心地よい1本となっています。5弦デビューに向けた1本としてはもちろん、古くからブランドをご存じの方や既にお持ちの方にとっても新たな一面を感じていただけるモデルです。是非、手に取ってみてください。

SPECTOR
Legend 5 Classic Trans Black Matte
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