プレミアムベースがおすすめする
PB 本日の逸品!!

プレミアムベース小村です。この連休の楽しみだったレースの方は、ダイジェストを見ましたが随所に急展開がありすぎて…。見応えのある1戦だったなぁと思います。総距離500キロ…やっぱりロングランのレースは違った魅力がありますね！

さて、本日はこちら。…随分と久々の入荷となります、Xoticのベースです。カリフォルニアに工房を構え、本国メイドのモデル、そして日本国内で製造されるモデルの両方が世界中で支持を得ているのは周知の事かと思います。当店ではなかなかタイミングがなく入荷が止まっており、その間にも多くのお問い合わせを頂いておりましたが、ようやくご用意することが出来ました。しかも…旧定価のお買い得特価品です！

今回届いた”XJ-1T”は、日本国内の著名工房にて製造される、ブランドでも屈指の人気モデル。トラディショナルなJBスタイルにブランドのこだわりを多く取り入れた当モデル。ウッドチョイスはアッシュ/メイプルの70’sスタイルが採用されています。よく見る仕様ですが、実績十分のパーツチョイスや、ウッド製PUカバー、ハイポジションの演奏性を高める為に高音弦側のカッタウェイを広くしたり、蓄光ポジションマークを採用したりと、弾き手に嬉しい仕様が随所に取り入れられています。また、近年ではPLEKセットアップも取り入れられ、演奏性に更なる磨きが掛けられています。

そして、当モデルで一番ご注目頂きたいのがコントロール。一般的なベースと比べてもノブやスイッチがかなり多いのがわかるかと思います。まず、メタルノブを採用している部分が、シンプルなパッシブコントロールとなっており、フロント/リアのボリュームとマスタートーンになっています。なお、各ボリュームはスイッチポットとなっており、フロントボリュームはアクティブ/パッシブの切り替えスイッチ、リアボリュームはピックアップのパラレル接続/シリーズ接続を切り替えるスイッチとなっています。その次の小さな樹脂のノブは3バンドのアクティブEQ。ブリッジ脇のミニスイッチは手前がミッドQ、奥側がトレブルQとなっています。このように、本体だけでも十分に多彩なサウンドが出せるところが、大きな特徴にして人気の理由となっています。

トラディショナルなスタイルを基調に、道具としての一面を突き詰めたような仕様は、現場系プレイヤーにとっては心強いポイントかと思います。このあたりは、セッションワークを主とする海外のトッププロにもご愛用者が大勢いることに繋がっているように感じます。僕も久しぶりに触ってみましたが、1本でいろいろできるというのは本当にありがたいポイントですね。個性が強いベースを日頃使っているからこそ、羨ましいなぁって思います。そんな魅力たっぷりの人気モデル。お買い得特価品ということで、お見逃しなく。

Xotic
XJ-1T 4st Yellow Blond/Ash/Maple【特価】
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ba/ba01/ba010253/706429