ラウド&ヘヴィ界隈で絶大な支持を集める”Schecter Diamond”シリーズが遂に当店に入荷!改めて触ってみると…新たな可能性も見えてくる1本です!
プレミアムベース小村です。明日からいよいよ連休に突入ですね。なかなかお出かけが難しい中ですので、この連休の小村の楽しみは…富士スピードウェイで行われるSuper GTの第2戦。総距離が普段よりも長いレースになるので、いろんなドラマがみられて面白いんですよね。加えてあの直線をかっ飛んでいくマシンがカッコいいと。いつか現地で見てみたいレースの一つです。
さて、本日はこちら。当店オーダー品の1pc.コアボディのJBタイプに続いて…遂にシェクターの”Diamondシリーズ”がプレミアムベースにやってきました。ラウドシーンを席巻した当シリーズ。小村も好きなバンドでユーザーが多く、そういう系のライブに行くと必ずユーザーがいる…そんな人気シリーズとして世界中のプレイヤーから支持を集めるシリーズです。オープン当時から「置いてないですか?」というお問い合わせも多かったダイアモンドシリーズ。そんなシリーズのフラッグシップモデルとして展開されるのが、本日ご紹介の”Hellraiser Extreme”です。
ギター/ベース共にお馴染みの、バインディングが施されるアーチトップを採用するボディは当機でも健在。このボディはキルトメイプルトップ/マホガニーバックが採用されており、ラウドなアンサンブルもしっかり支える事ができる低音をアウトプットします。メイプル/ウォルナットの5pc.ネックはスルーネック構造を採用。ハイポジションの演奏性を高める為に、ヒール部分は滑らかに成形されています。また、当機は5弦仕様ということで、35インチスケールが採用されています。電装周りはギターと同様にEMGをチョイス。当モデルではコイルタップが可能な40TWに18V駆動のアクティブEQを組み合わせています。
構造やスペックの部分でラウドな音が狙い易い当モデル。実際に弾いてみてもそれはしっかり感じられるのですが、3バンドEQとコイルタップ可能なピックアップを搭載することで幅広いサウンドを狙えるところもポイント。ルックスやシリーズのイメージからは少し離れたところにある、大人しめのジャンルにも適応できるポテンシャルを持ち合わせています。僕も随分と久しぶりに触りましたが、改めて触った事で、その”可能性”にも気付くことが出来ました。ちょっと面白い一面も持ち合わせている人気シリーズ。そんな”意外性”も含めて、是非ともお楽しみください。
SCHECTER
Hellraiser Extreme-5 STBLS [AD-HR-EX-BASS-5]
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ba/ba01/ba010233/705994