老舗工房”アトリエZ”が手掛けるフレットレスモデル”M#265/28FL”が入荷!ブランドの違った一面が見えてくる、上質フレットレスです!
プレミアムベース小村です。
F1に続いて国内カテゴリも開幕を迎えました。
昨日、我が郷で行われたSuperGTの開幕戦は、トヨタが上位独占!昨年の雪辱を果たすべく、
良いスタートが出来たんじゃないかなあと思います!今年こそはチャンピオン獲ってくれ〜!
さて、本日はこちら。
国産老舗工房”アトリエZ”が手掛ける1本です。著名ユーザーのイメージもあってか、
スラップの印象が強い当ブランド。ですが…実はフレットレスも多くのご好評を集めています。
サウンドテイストは違えども、先日の新品発売時、そして中古入荷したものも即売と、記憶に新しい限定モデル”Vintage#604 FL”や、
人気のアップライトモデル”URB”の実績からも、それはしっかり感じ取れますね。
今回届いたフレットレスモデルは、それらのモデルと比較して”ブランドの色”が強くなる”M#265/28FL”です。
鋭い方なら、青木智仁氏も愛用されていたフレットレスモデルが思い浮かぶであろう当機は、
モデル名の通りブランドを代表するモデルにして、アクティブJBタイプの定番モデルとしても広く知られる”M#”シリーズを元にアレンジを加えた1本です。
一番の特徴は、フロントPUまで延長される、フレット数にして28F相当のパーフェロー指板。
音階として使う事はもちろん、ウッドベースのように指板の上で弾くような弾き方、またフィンガーランプのような使い方にも対応可能です。
独自のローアクションセッティング”Z Tuning System”による優れた演奏性と、フレットレス奏者なら思わずグッとくる、良い塩梅のバス音が心地良い1本に仕上がっています。
M#シリーズの名を感じながらも、この仕様ならではの工夫も随所に取り入れられており、1モデルとしても十二分に魅力を持つ当機。
アッシュの木目に沿って墨入りが施されるナチュラルカラーも良い渋さが感じられますね。
高い評価を得ていながらもなかなか流通しない当機。特に新品入荷となると、かなり貴重な存在です。
ブランドの違った一面が感じられる当機。上質フレットレスをお探しの方には強くオススメしたい1本です。
ATELIER Z
M#265/28 FL N/Paw Ferro BLKLINE
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ba/ba01/ba010010/ba010010156/704653