【SSL(Solid State Logic)】コンサート、ライブ、放送設備用途向けに電源OFF 時でも信号が遮断されないハードバイパス仕様の「THE BUS+」が新登場!
THE BUS+ ハードバイパス仕様
販売価格¥484,000(税込)
※本記事は掲載時点の情報(価格・スペック等)であり、現状とは異なる場合があります。予めご了承ください。
※最新情報は、イケベオンラインストア内ショッピングページにてご確認下さい。
■THE BUS+ ハードバイパス仕様
<ステレオバスコンプレッサー>と <D-EQ> を搭載したTHE BUS+ を
コンサート、ライブ、放送設備用途向けに電源OFF 時でも信号が遮断されない
ハードバイパス仕様に改造したヴァージョン。
急なトラブルでTHE BUS+ への電源供給が途切れた場合でも信号が途切れず、
放送・コンサートやイベントの現場でも安定した運用が可能です。
- 電源断を瞬時に判断しリレー回路を使い信号本線をバイパスさせます。(バイパスする際に一瞬信号が途切れます。)
- 電源回復後改めてコンプレッサー/D-EQ 部に信号を通す際は再起動が必要です。
- 国内での施工期間が必要なため通常納期よりもお時間をいただきます。
■SSL THE BUS+ 2ch アナログ・バスコンプレッサー
SSLを象徴するアナログプロセッサーであるSSL Bus Compressor。1976年に発売されたSSL 4000 Bコンソールから現在に至るまで、何世代に渡りBus Compressorは常にコンソール・センターセクションの要となってきました。
多くのトップエンジニアやプロデューサーにとって、SSL Bus Compressorは独特なグルーブ感とパンチのあるサウンドにより楽曲にドライブとエネルギーを加え、ミックスをより完全なものとする最も信頼できるプロセッシングツールであり続けています。
THE BUS+は、デザインの根幹はオリジナルのSSL Bus Compressor回路に忠実でありながら、これを基盤としていくつかのユニークなサウンドのカラーと高度な処理ツールを追加した新しいプロセッサーです。
SuperAnalogue回路を搭載した ラージコンソール9000シリーズのようにクリーンでパンチのあるサウンドも、初期SSLコンソールの代名詞である4000Eのようなアグレッシブなサウンドも実現することが可能です。
THE BUS+の回路設計は、オーディオ・パスに2181 THAT VCAなどのハイグレードなコンポーネントを使用することにより優れたアナログ・パフォーマンスを実現するだけでなく、求めるサウンドを完璧に実現するために4つの動作モードと4つの異なるコンプレッション・カラーを組み合わせることができる、非常に柔軟プロセッサーとなっています。
さらに、THE BUS+は、ダイナミック・イコライザーを搭載しており、ステレソース、2ミックスはもちろん、ヴォーカル、ベース、ナレーションなど様々な用途や音源に高いレベルで対応することができる、汎用性と柔軟性の高いアナログ・サウンド・ツールです。
サイズ:2RU / 重量(本体のみ)5.92kg / 奥行(ノブ・スイッチ除く)303mm
■主な特徴
・高性能2181 THAT VCAを使用。
・クラシック・ステレオ、S/Cサミング(LRサミング)・ステレオ、デュアル・モノ、ミッドサイドの4つのモード。
・リリース「Auto 2」、レシオのマイナス設定など、これまでのSSL Bus Compressor にはない設定値を追加。より柔軟にサウンドをシェイプすることが可能。
・通常のSSL Bus Compressorサウンドに加え、さらに3つのサウンド・カラーを搭載。 ハーモニック・ディストーションを加えサウンドに厚みと心地よい歪み感をもたらす4Kモード、低周波の歪みを低減し、クリーンなボトムエンドを実現するLOW THDモード、コンプレッションの特性を変化させ、よりリラックスしたコンプレッションスタイルを実現するF/Bモードと4つのサウンド・カラーであらゆるソースに適応。
・デジタルコントロールを採用し、 精度の求められる作業でも優れたパフォーマンスを実現。
・2バンド・ダイナミックEQ(D-EQ)
・Bus CompressorとD-EQのプリ/ポストを設定可能。
・サイドチェイン・ハイパスフィルターを10Hzステップで最大300Hzまでコントロール可能
・パラレルコンプレッションのためのミックスコントロール
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