【RUPERT NEVE DESIGNS】パンチと太さ、多能さで知られるダイオードブリッジコンプレッサー2254の魂を受け継ぐモダンバージョン『PORTICO535』が登場!
◆RUPERT NEVE DESIGNS
PORTICO535[VPR Alliance]【国内正規品】(ダイオードブリッジコンプレッサー)
販売価格¥112,000(税抜)
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“PORTICO543”や“PORTICOII MASTER BUSS PROCESSOR”で採用されているVCAタイプのコンプレッサーがトランスペアレンシーなサウンドを提供するのに対し、ボーカル、エレキギター、ベース、ドラムなど重要なパートをミックスの中で際立たせたい場合にはどっしりとした、豊かな倍音を湛えるダイオードブリッジタイプが適しています。
2254などに見られる ルパート・ニーヴ氏オリジナルのダイオードブリッジコンプレッサーがこのPORTICO535の設計のインスピレーションといえます。当時は限界があったトポロジーを改めて見直すことによって、あの魅力あるサウンドの再現をしながらも、ノイズフロアの改善、タイムコンスタントの拡張、ダイナミックレスポンス向上のための全波形のサイドチェーン検出の追加、スレッショルドとレシオの制御範囲の拡大、ダイオードブリッジ自体のヘッドルームの引き上げなど、あらゆる面においてアップデートが施されています。
高い精度や多様性が求められる現代のプロダクションにおいても、『PORTICO535』はクラシックな設計によるパワフルなサウンドを提供します。いかなるトラックにおいても明確にその存在感を示すでしょう。
■ 主な機能
Threshold:31箇所のクリック付きノブでコンプレッションのかかり始めるポイントを-25dB~+20dBの間で設定します。
Ratio:コンプレッションのスロープを6つの値(1.5:1~8:1)から選択します。
Timing:アタックタイムとリリースタイムを1つのノブで設定します(6つのポジション)。
Gain:31箇所のクリック付きノブでコンプレッションされた信号レベルを-6dB~+20dBの間で調整します。
Blend:31箇所のクリック付きノブでコンプレッションされた信号とされていない信号のミックス比を設定します。パラレルなコンプレッション処理なので、音づくりの幅広がります。
Fast:スイッチをオンにするとアタックタイムとリリースタイムが半分になります。
Link:スイッチをオンにするともう1台の535ダイオードブリッジコンプレッサーとリンクされ、ステレオオペレーションが可能になります。
S/C HP:スイッチをオンにするとコンプレッサーのサイドチェーン信号に150Hzのハイパスフィルターが効くので、キックドラムなどの低音域に反応しないようにできます。
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