齊藤ジョニー デビューアルバム「I am Johnny」発売記念!ライブ&サイン会に潜入!
皆さん、こんにちは!
ハートマンギターズの齋藤です。
昨日10月30日、タワーレコード新宿店 7Fイベントスペースにて行なわれた<齊藤ジョニー デビューアルバム「I am Johnny」発売記念!ライブ&サイン会>に行ってきました!
齊藤ジョニー氏はブルーグラスバンド「雑貨屋フレイヴァー」のメンバーとしてイベントでの活動や、ソロでの様々な活動を経て、今月26日にソロデビューされました。
ジョニー氏のアコギ1本で観客を惹き込んでしまうパファーマンスは圧巻です!
2011年2月には「TAYLOR SWIFT SPEAK NOW TOUR」のオープニングアクトとして登場しており、大阪城ホール、日本武道館2days、香港Asia World Arenaの4公演をアコギ1本で務め上げたそうです!(偶然ではありますが、当店のスタッフ石河が武道館ライブに行っており、その時も素晴らしい演奏だったそうです!)
デビューアルバム「I am Johnny」もすでに何度も聴かせていただきましたが、アコースティックギターは勿論、マンドリン、バンジョー、フィドルなど楽器も登場し、それらの楽器で色彩豊かな楽曲の数々を奏でてくれています!(アルバム中でジョニー氏はアコギだけではなく、バンジョーも弾きまくりです!)
ブルーグラス好きの方は勿論のこと、全ての方にオススメなアルバムですよ!
このアルバムジャケットが目印です!
20:00からのイベントでしたので閉店後に渋谷からダッシュで向かいましたが、当然ながら間に合わず。。(泣)
しかし最後の曲には何とか間に合い、ジョニー氏、TARO氏によるギターとマンドリンのバトルを見るとこができました!
楽しそうに弾き合うお二人がとても印象的でしたよ!
イベント終了後、お二人とお話しさせていただく時間もいただき、3ショットもGET!
左からTARO氏、齋藤、ジョニー氏
マンドリン奏者のTARO氏とも親交を深めることができましたよ!
TARO氏は14才頃からマンドリンを弾き始め、現在まで様々なバンド、ユニットで活動されてきております。自身の「The Taro Band」でも活躍されていますよ!
また、日本で唯一の月刊ブルーグラス・ジャーナル「Moon Shiner」の編集長であり、日本ブルーグラス界の父 渡辺三郎氏のご子息でもございます。(Moon Shinerは当店にもございますよ!宜しければお問い合わせ下さい!)
次世代の日本のマンドリン界を担う存在と言っても過言ではありません!
齊藤ジョニー氏のデビューアルバムでも勿論、TARO氏が弾きまくっています!
そんなTARO氏所有のフラットマンドリンのお話も聞くことができました!
こちらは大阪のルシアー 上田洋一氏製作のWadeマンドリン!TARO氏の為に製作された1本です。
上田洋一氏は、ビンテージ・マンドリンの研究家として知られるトニー・ウィリアムソンが選ぶ「現代の名匠10人」に日本で唯一選ばれている方なのです。
TARO氏はWade Instrumentsとエンドース契約も結ばれているそうです。
本器は修理、調整を何度もくり返しながら10年以上使用されているということです。
私も実際に弾かせていただきました!
な、何だこのサウンドは…!
抱えた瞬間に手に体にベストに収まる感覚。
軽やかでありながら粘りのあるサウンド。
素晴らしいの一言でした。。
これは是非とも、うちも上田氏とコンタクトをとらねば…!と思った次第でございます。
TARO氏所有のWadeマンドリンについては、またの機会に詳しくご紹介できればと思っています!
ジョニーさん、TAROさん、今回は有難うございました!
また当店にもご来店くださいね!
それではまた!
ハートマンギターズの齋藤でした。
お二人のホームページも是非ご覧下さい!
齊藤ジョニー Official Web Site
TARO Homepage
http://homepage3.nifty.com/taroinoue/