4chプロフェッショナルDJミキサー DJM-A9登場！

【強力ポイントその1/9】

ユーティリティーモード内に「サウンドチェックモード」が登場！

DJM-A9のユーティリティーモード内にあるサウンドチェックモードではDJM-A9単体での「音出し/サウンドチェック」が可能になりました！

この機能ではNOISE/SINEの音色切換、周波数帯や音量、どのアウトプットから音を出力するかといった設定が可能なため、現場での音出しチェックが容易となっています。

「音が片方からしか出ない！」などとなった時、通常は原因を見つけにくいものですが、この機能により原因が発見しやすくなりますね！

【強力ポイントその2/9】

シンセサイザー的な使用も可能！強化されたMOBIUSエフェクト！

DJM-A9には多彩なエフェクターが搭載されていますが、その一つである「MOBIUS」がさらにパワーアップ！

本来は現在演奏されている音楽に対して効果を与える機能ですが、このDJM-A9ではエフェクト単体での音出しが可能に！スペーシーなサウンドを強力なアクセントとしてDJプレイに加える事が可能です。

さらにこのMOBIUSサウンドはDJM-A9の各チャンネルに戻すことが可能なため、SOUND　COLOR FXを併用してシンセサイザーのように音色を操れます。

【強力ポイントその3/9】

ヘッドホンアウトを2系統装備！

DJM-A9は完全独立した2系統のヘッドホンセクションを装備しておりますので、2人のDJが交互に曲をかけるBack to Backスタイルにも対応可能です。DJM-900NXS2では完全2系統とはなっていなかったのでうれしい改良です。

余談ですがPower DJ’ｓ渋谷店頭ではヘッドホンの聞き比べ、試聴の際でもこの2系統のヘッドホンアウトが活躍しています。

【強力ポイントその4/9】

コンデンサーマイクに対応した2系統のマイク入力！

DJM-A9はファンタム電源を搭載したことにより、ついにコンデンサーマイクを直接接続可能となりました！

また、ECHO、PITCH、MEGAPHONE、REVERBなどマイク用エフェクトも充実している他、DJプレイの環境に合わせてマイクの音声ルーティングの切り替えが行えます。

※コンデンサーマイクとは…コンデンサーマイクは主にレコーディングなどに使用されるマイクです。使用にはファンタム電源と呼ばれる電源が必要となりますが、低域から高域まで幅広い帯域に対応するため、ボーカルの息遣いなどといった細かいニュアンスも集音できます。

ここまでマイクセクションが充実しているDJミキサーは無いと言っても過言ではないでしょう。

【強力ポイントその5/9】

外部エフェクトの返しが各チャンネルへ自由に選択可能！

外部エフェクターが接続できるマルチI/Oセクションには、独立したチャンネルセレクターがついに搭載されました！

これにより接続した外部エフェクターと本体内蔵のBEAT FXはそれぞれ異なるチャンネルにエフェクトを使用する事が可能となりました！

【強力ポイントその6/9】

BEAT FXのセレクトツマミがボタンに変更！

入力された音声のテンポに合わせて様々な効果を与えるBEAT FXはPioneer DJの4chミキサーシリーズ伝統の機能といって良いですが、DJM-A9はこのBEAT FXをかけるチャンネルの選択がついにボタン方式となりました！

前モデルのDJM-900NXS2まではエフェクトを選ぶ場合ダイヤルツマミ式でしたが、DJM-A9ではワンアクションでエフェクトをかけたいチャンネルを選択する事が可能です！

【強力ポイントその7/9】

実際に触ってみないと意味がわからない！「センター位置でロックされる」SOUND COLOR FXノブ！

これまたDJMシリーズの大きな特徴の一つと言える「SOUND COLOR FX」機能ですが、DJM-A9ではこのSOUND COLOR FXの操作ノブに新たにCENTER LOCK機能が搭載されました！

言葉で説明すると「ノブを回した際にセンター位置でロックされるので、HIとLOWのパラメータをダイナミックにコントロール可能」となるのですが、実際に触っていただくとその画期的な動作に感動していただけます！ぜひPower DJ’ｓ渋谷の店頭にお越しください！

※もちろんこの機能はオフにして、従来通りのSOUND COLOR FXノブの動きに設定も可能です。

【強力ポイントその8/9】

無線LAN機器に対応！

すべてのチャンネルでBluetooth機器からの音声入力が可能になりました！

手元にあるスマホなどのモバイルデバイスで楽曲を再生し、それをワイヤレスでDJM-A9に入力、さらにこの音声入力にエフェクトを使用する事も可能となりますので、状況に合わせた様々なミキシングに対応します！

【強力ポイントその9/9】

本体サイズ、EQノブの配置が改良されさらに操作感アップ！

DJM-A9は先行しては発売されているクラブ定番DJプレーヤーCDJ-3000に合わせたサイズ感として設計されているため、並べて設置した際の統一感が大幅グレードアップ！

さらにEQノブの間隔も調整され、快適な操作性を確保。また、チャンネルセクションには高品位のレベルメーターLEDを採用し、視認性を向上させているほか、アイソレーターの周波数特性のチューニングも施されているなど見た目ではわかりにくくも重要な改良が行われています！