今月のサンレコの特集は13年ぶりにアルバムをリリースしたAphex Twin!

Aphex Twinが13年ぶりにニューアルバムSyroをリリースし話題となってますが、皆さんはチェックしましたか?

私はアナログ版を購入しました!

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3枚組みでダウンロードカードが付属していてMP3が入手できます。

アートワークはお馴染みのデザイナーズリパブリックとのことです。いい仕事してますね。

で、楽曲がすごく良くて(^^)。

聞かれた方もいらっしゃると思いますが最近の流行のEDM系とは全く真逆の音なんですよ。

なのでそういう音を期待していた人とそうでない人では賛否両論が分かれるところだと思うんですが、

30代後半の私にとっては、あ~!リチャードの音だ~!とうれしくなってしまいました。

しかも、最近のソフトシンセサイザーの音がしないんで、いろいろ調べてみたら、やっぱりハードウエア中心で楽曲が作られているんですね。ジャケの一部に使用した機材リストがまるで昔、歴史の勉強で習った傘連判状みたいに円環状に並んでるんです。

ちなみにAphex Twin 「Syro」 LP はHMVさんで購入できます!→こちら

昔はソフトシンセ主体だったはずなのに、なぜ新作はハードウエアなのか?

そんなことをモヤモヤ考えていたのですが、その答えが今月のサンレコのインタビューに載ってました!!

Sound&Recording Magazine 2014年11月号

インタビュー記事を読みましたが、最新のソフトや機材を販売している我々とってはいろいろ考えさせられる内容でした。
おそらく開発者やメーカーの方達にも刺さると思います。

リチャードのようにハード機材を買い揃えることは一般的には難しいと思いますが、今はNative Instruments KOMPLETE 10のようなソフトウエアが発売されているので、楽曲製作のハードルはかなり下がりました。

今は手軽に誰でもプロと同じソフトや機材が手に入れられるようになったけど、自分の音を表現できるのはその中の一部の人にすぎない。結局今も昔も才能のある人がアーティストになれるのだなぁと思います。

こういう状況下で我々販売店はどのような振る舞いをしたらいいのかしっかり考えるべきで、
改めて背筋がピンと伸びる想いがする、新作Syroはそんな気づきが多い一枚でした。