<渋谷だより その11>新機種DJM-900NXS2の魅力に迫る!!

みなさんこんにちは!POWER DJ’s渋谷店の飯田です。

前回まではCDJ-2000NXS2についてご紹介いたしましたが、今回はミキサーDJM-900NXS2にフォーカスします!

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まずは現行モデルのDJM-900NXSとの比較です!
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右:DJM-900NXS2・・・幅333mm 高さ107.9mm 奥行き414.2mm 本体質量8kg
左:DJM-900NXS・・・・幅331mm 高さ108mm 奥行き409mm 本体質量7.1kg
本体手前の丸みはほとんどなくなり、こちらもCDJと同様に少々サイズアップしています。
それでは早速詳細を見ていきましょう!

<音質の飛躍的な進化!>
内部処理のミキシング処理・ディザリング処理は96kHz/64bitで行い、32bitでのアナログ出力が可能となっているということで、これはかなりの処理能力の高さです!また、PHONOアンプもかなり良くなっているそうなので、ターンテーブルとの接続も楽しみです!
さて、いよいよ音を聴いてみます!今回はDJM-900NXSとの音の比較もしてみました!
まずはDJM-900NXS。クリアな音質で、Pioneer独特のキラキラしたデジタルっぽさがある感じです!
続いてDJM-900NXS2を繋いでみると・・・
今までのPioneerとは一味違う!「ウォーミーでパワフルなサウンド」をコンセプトに作られたというDJM-900NXS2。その言葉の通り、温かみのある音で、立体感があり、音が空間に広がっていく感覚が聴いていてとても気持ちよく感じます^^
どちらかというと、DJM-900NXSよりもAllen&Heath Xone:92に近い感じでしょうか。デジタルミキサーでアナログらしい柔らかさも持ちつつ、音に芯があります。評判の高い前作から更にここまで進化するなんて・・・(°°; )
早く皆さんにもこの音質を聴いて体験していただきたいです!!

<フェーダーカーブの変化>
DJM-900NXS2ではEQカーブが今までよりもなだらかなカーブに変更されています。例えば、LOWをカットしたときに、今までだとボーカルの帯域まで削れてしまったりもしましたが、NXS2ではボーカルをはっきりと残したまま低音がカットできます。

また、チャンネルフェーダーのカーブも変更されていまして、左から順にPAミックス(目盛りの7くらいまでが小さい音、それ以降でマックスまで)、ロングミックス、クイックミックスに向いたフェーダーカーブとなっています。
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<エフェクト部分も大幅にリニューアル>
DJM-900NXS2では、エフェクト部分も大幅な変更がされています!以下、6つの変更点をお伝えしていきます!
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(1) SEND/RETURNが独立、エフェクターアプリも使用可能に
SEND/RETURNは900NXSではBEAT FXに含まれていましたが今回はひとつの機能として独立しています。
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RETURNの方法はINSERTとAUXのどちらかを選べます。(上から2番目の切替スイッチ)
INSERT・・・出力した音がエフェクト部を通ってMASTERへ出力される
AUX・・・エフェクトがかかった音を出音とは別のチャンネルにアサインできる(各チャンネル上部のRETURN AUXを選択)
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また、エフェクターの接続も、スイッチを切り替えることでPHONE端子かUSB接続から選択できるので、USBでiPadを接続して、iPad用RMXアプリ(2400円)や他のエフェクターアプリなどを使うことができるようになりました^^
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(2) X-PADの光り方が変わる!

BEAT FXの掛け方をタッチで調整できるX-PADですが、選択したエフェクトの種類によって拍数が表示されるか、中央の軸の部分のみが光るかが変わります。
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(3) FX FREQUENCY
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今まで、DJM-2000NXSRMX-1000では音域ごとにエフェクトの調整ができましたが、DJM-900NXS2ではどの音域に対してエフェクトをかけるかをボタン1つで切り替えられるようになりました!この機能を使えば徐々にエフェクトのかかる音域を増やしていったり、瞬間的にかける音域を変更したりすることも可能です!

(4) 新しいBEAT FXの追加!
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新しく搭載されたエフェクトは3つです!
PINGPONG・・・左右別の拍数のエコーがかかる
VINYL BREAK・・・ONにするとターンテーブルを止めたように音が止まる
HELIX・・・テープエコーに近く、PITCH,ROLL,ECHOが混ざったような感じ

VINYL BREAKは、DJM-750にも搭載されていて、エフェクトをONにすると曲が止まってまた再生、また止まって再生・・・を繰り返していましたが、今回ONにしている間は曲が停止したままになります。新しいエフェクトの追加で今まで使ってきた楽曲もまた違う聴かせ方ができるようになりますね!

(5) 一目でエフェクトのかかる場所が分かる!
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BEAT FXのかかったチャンネルは『BEAT FX』と書かれた部分が光るので、どのチャンネルにエフェクトがかかるかが一目でわかります!写真の状態だとMASTERにエフェクトがかかった状態です。

(6) SOUND COLOR FXに更なる変化を加えられます!
SOUND COLOR FXにパラメーターノブが搭載され、今までより更に細かい調整をかけられるようになりました!パラメーターノブで調整できる項目は、Filterはレゾナンス、Noiseはボリュームというように各エフェクトで異なります。

<USBでPC2台まで接続可能>
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左上にはUSBポートが2口搭載されているので、DVSを使う場合、よりスムーズにDJの交代が出来るようになっています!そこで気になるのが対応ソフトですが・・・現段階ではrekordbox DJのみとなっています。Serato DJ、TRAKTORは現状非対応ですのでお気をつけください^^;

<その他変更点>
その他の変更点についてはこちらの画像で一気にご紹介!細かい部分まで改良が加えられているのが良くわかります!
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さて、ここまで3回にわたってCDJ-2000NXS2とDJM-900NXS2についてお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか?その他何かご質問、ご不明点などございましたらPOWER DJ’sまでお気軽にお問い合わせください♪


発売まであとわずかとなりました!

DJM-900NXS2CDJ-2000NXS2は2月12日発売予定です!!
ただいまご予約受付中です^^