ストリング専用音源モジュールWaldorf Streichfettの使い方

正方形のお弁当箱サイズのWaldorfの音源モジュールシリーズから新たに

ストリングス専用音源モジュールStreichfett(シュトライヒフェット)が発売されました!

Power DJ’s池袋店に展示
していますのでご来店時には是非お試しください(^^)

マスターキーボードには贅沢にELEKTRON ANALOG KEYSを使用しています(^^)

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Streichfett(シュトライヒフェット)は、ストリングス専用といってもリアルな弦楽器の音ではなく、
70年代~80年代に流行ったストリングスシンセサイザーサウンドが楽しめる音源です。


メモリーセクションには4×3バンク=12パッチサウンドが保存
でき、すでにプリセットが用意されていますので、選んで演奏するだけでも楽しいです(^^)

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こんなサウンドが楽しめます!

しかしながら自分が使いやすい音にカスタマイズするためにも、製品の仕様について把握しておくと良いでしょう。

簡単にご紹介いたします!

Streichfett(シュトライヒフェット)はこんな感じの構成になってます。
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128音フルポリフォニックのストリングスセクション最大発生音数8音ソロセクション

それらをバランスノブでミックスして3種類のエフェクトを通って出力されます。

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■ストリングスセクション

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こちらのセクションでは空間を埋めるようなシンセストリングスサウンドが特長の音源で、Registrationツマミを使って音色を変更できます。

鍵盤を演奏しながらRegistrationツマミを動かすと音が連続的に変化して面白いです。

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Ensembleスイッチ

Strings(左):厚みのあるクラシックなストリングスマシンアンサンブルエフェクト

Strings+Chorus(中央):最大レベルの深みと広がりのなるエフェクト

Chorus(右):クラシカルな広がりのあるコーラスエフェクト

という効果を出すことが出来ます。

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■ソロセクション

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こちらのセクションではシンセストリングス的なサウンドの中でもBaseやエレピ、クラビなど、フレーズが作りやすいサウンドを得意とする音源です。

エンベロープのタイプは2種類選べるようになっていて、

こちらの左側を選んだ場合ピアノのように鍵盤を弾いたままでも音が減衰していくエンベロープになり、アタック(立ち上がり)とディケイ(減衰する速さ)を調節できます。

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一方右側を選んだ場合オルガンのように鍵盤を弾いている間音が鳴り続けるというエンベロープになり、アタック(立ち上がり)とリリース(鍵盤を離した後、音が減衰する速さ)を調節することができます。

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この2つの音源をBALANCEツマミでクロスフェードして音量を決めます。

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ミックスされた音にエフェクトをかけることが出来るのですが、

緩やかなLFOをかけられるアニメーション、フェイザー、リバーブの3種類が用意されており、それらは組み合わせて使うことも出来ます。

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ちなみに、

スプリットセレクターは通常はLayerの位置で良いと思いますが、

ソロセクションの音源を任意の鍵盤から上、または下の範囲で鳴らしたくない場合に使用します。

バランスツマミを時計の針でいうところの12時の位置にした状態

例えば「ド」の鍵盤を押しながらスプリットセレクターをLOWに傾けます。

すると、ソロセクション音源は「ド」より上の鍵盤を弾いても音がなりません。

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つまり、

「ド」より上の鍵盤を演奏するとストリングスセクションのみ

「ド」より下の鍵盤を演奏するとストリングスセクションとソロセクションの音がミックスされて出力されます。

また、MIDIチャンネル1をStrings、MIDIチャンネル2をSoloに設定して使用することも出来ますので、楽曲製作でDAWから演奏させる時にはこのように設定すると良いでしょう。

ハードウエアならではのリッチなシンセストリングスサウンドを楽しめますよ!

Waldorf Streichfett

同じデザインをしたモジュールも絶賛発売中です!!

Waldorf 2-Pole

Waldorf Rocket
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