「え?今頃気づいたの?!」感があるけど、私、個人的には結構意外な発見だった事。 (前編)

こんにちはスタッフ青木です。

突然ですが、「人は見かけによらず」というか、「実は、意外とこんなことも得意だったのね。」ということがあります。
先日、あるDAWソフトウェアの機能を調べていた時に偶然『あれ?このソフト実は、ダンスミュージック系の曲を作る時に結構使いやすいのでは』ということに気がつきました。

そのあるDAWソフトウェアとはこちら!↓
■ TASCAM Professional Software (Cakewalk) SONARシリーズ
(Windows専用)

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グレードが3つありますが、今回紹介するプラグインが収録されているのが「PLATINUM」「PROFESSIONAL」になるので
この2つがオススメです。

そもそもジャンルを問わず幅広い音楽制作に対応しているので、意外と言うのも大変失礼なお話かもしれません。また、既にSONARを使ってダンスミュージック系の曲をバリバリ制作しているという方は「えー!!今頃気づいたの!?」と思うかもしれません。

ただ、よく目にする製品画面や、チュートリアルのムービーやデモソングから、ロックやポップスのイメージがすごく強かったので、私個人的には、結構意外な感じでした。

では簡単ではありますが、制作の流れに触れながらご紹介します。

まずは、ドラムの打ち込み。
音源は今回はより意外な感じを出すために(笑)「Session Drummer 3」を選んでみたいと思います。
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画像だけ見ると早速突っ込みどころ満載な感がありますね。
料理漫画なら「おいおい、カレーにそんなもの入れるのか??」なんて台詞が聞こえてきそうです。

画面は生ドラムですが
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実はプリセットには、ドラムマシンやエレクトリックドラム系の音色が収録されています。

収録されているドラムパターンを選んでそのままトラックに貼り付けることも出来ますし、ピアノロールで打ち込んでいくことも出来ますが、SONARにはステップシーケンサーの機能が搭載されているので、ダンス系のドラムのトラックにはステップシーケンサーでの入力が便利です。
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マルチタッチディスプレイ対応のWindows PCであれば鳴らしたい部分を指でポンポンタッチして入力することも出来ます。

各パートの左端の矢印をクリックするとベロシティーなどを調整できるウインドウが開きます。
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ここでPanなどもグラフィカルにエディットできます。

次は、制作の過程は人それぞれですが、これが今回の主役なので、シンセパートに行きます。
そもそも今回のきっかけになったのがこのソフトシンセでした。
それがこちらの『Z3TA+』です。
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プリセットの音を色々鳴らしていた時にたまたま、私が最近聴いているEDM系のアーティストの曲のシンセの音に良く似た音色が入っていたので「お?」っと思ったのがきっかけでした。
もっとも、実際使用しているか、いないかは分かりませんが、似たような音色を見つけた瞬間ってうれしいですよね。

そこで、プリセットを色々鳴らしてみたところ、一見カチッとした地味な見た目(←失礼)からは想像も出来なかった、今時っぽいキラキラした派手めのシンセサウンドが豊富に収録されていました。


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先述した、ステップシーケンサーによるドラムトラック入力と、『Z3TA+』の組み合わせは、SONARを使用したダンスミュージック系のトラック制作で強力な戦力になると思います。

さて、やっと主役が登場したところで、続きはまた次回、後編に続きます。