デジタルとアナログを融合した新時代のシンセサイザーRoland JD-XA 本日発売!
アナログ×デジタルクロスオーバーシンセ Roland JD-XAがついに本日発売となりました!!
すでに発売されているミニ鍵盤仕様のRoland JD-Xiとデザインとアナログ+デジタルという点は踏襲していますが、
まったくの別物!
Roland JD-Xiは、これから音楽制作を始めたい方、セカンドキーボードとしてオールインワンタイプを探している方にオススメなシンセサイザーで、
デジタル2パート、アナログ1パート、ドラムパート1パートという構成のお手軽で便利な人気商品です。
一方、Roland JD-XAは一切の妥協を許さず設計されたガチのプロフェショナルなシンセサイザー。
今までのソフトシンセを中心の環境に本格的なハードウエアシンセを導入したいというクリエーターの方にオススメなシンセサイザーです。
一台あれば音楽に必要な要素は一通り手に入るRoland JD-Xiに対して
Roland JD-XAはステップシーケンサーは同じく搭載しているもののドラムパートがありません。
したがって本気で音作りに向き合うための次世代のシンセサイザーというわけです。
JD-XAにはデジタルパート、アナログパートがそれぞれ4つ搭載!
デジタルパートはもちろんSuper NATURAL音源。
しかも1つのパートに3つのパーシャルで構成されていて、これだけでも多彩な音作りが可能なんですね。
※これは実はJD-Xiも同じ構成なんですよ。JD-Xiをお持ちの方はマニュアルをご覧ください(^^)
また、アナログパートは2オシレーター+AUXという構成。
AUXはホワイトノイズ、ピンクノイズ、MIC入力、そしてデジタルパートから1つ選べる仕様になっています。
つまり、AUXをデジタルパートに選ぶとデジタルパートをアナログフィルターへ通して出力できたり、アナログオシレーターをデジタルオシレーターで変調できたりと、かなり複雑な音色を作ることができます!
デジタル/アナログあわせて8パート分合わせて分厚いサウンドを創ったり、アナログ4パートをポリフォニックシンセとして使ったり、アナログをデジタルで変調したりと、とにかく今までできなかった音作りが可能に!
これがアナログ×デジタルクロスオーバーシンセと呼ばれる所以ですね(^^)
内部はこのようにデジタル回路とアナログ回路がきっちり住み分けされていて、アナログ回路は同じ構成部分が4つ並んでいるのがわかりますね。
面白いなと思ったのがリアパネルにANALOG DRYという出力端子があるところです。
つまりこれはAD/DAを通さず、アナログの音だけがここからそのまま出力される端子で、まじりっけ無しの純アナログサウンドが楽しめるわけですね(^^)
とはいってもこの出力をどう使うか、私もよくわかってないのですが(笑)、ユーザー自身で使い方を見出すとよいでしょう(^^)
Roland Summer Forward 2015での浅倉大介さんのパフォーマンスをどうぞ!
松武 秀樹さんも絶賛!
Power DJ’s池袋店には展示する予定ですが、只今在庫が稀少のため、先行して渋谷 鍵盤堂にて展示しております!
ぜひお近くいらっしゃいましたら実機を触れてRoland JD-XAのすごさを体感していただきたいと思います!!